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守破離とは

千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものです。

修業に際して、まずは師匠から教わったを徹底的に「守る」ところから修業が始まる。師匠の教えに従って修業・鍛錬を積みその型を身につけた者は、師匠の型はもちろん他流派の型なども含めそれらと自分とを照らし合わせて研究することにより、自分に合ったより良いと思われる型を模索し試すことで既存の型を「破る」ことができるようになります。さらに鍛錬・修業を重ね、かつて教わった師匠の型と自分自身で見出した型の双方に精通しその上に立脚した個人は、自分自身とそのについてよく理解しているため既存の型に囚われることなく、言わば型から「離れ」て自在となることができる。このようにして新たな流派が生まれます。

​守

企業と学生の協働による現状分析

 

インターン先企業の自社分析・他社分析・現状市場分析など活動の基盤となる基礎データを収集。街頭・店頭でのアンケート収集。前期コンテストでは、インターン先企業の現状分析を発表します。

企業と学生の協働による現状分析は、その後の問題発見・問題解決を行う上でプロジェクト活動の最も重要な取り組みです。

分析からの問題と原因の発見

 

現状分析を継続し、分析の中から何が問題なのか、何が原因なのかを追求し問題解決の糸口を発見します。中期コンテストでは学生の目線でインターン企業の問題点を主に発表します。

学生ならではの問題発見/現状分析の中から、学生ならではの中立的な視点で企業の問題とその原因を追求し提言します。

仮説と検証そして問題解決

 

発見した問題に対して、仮説と検証を繰り返し顧客目線で問題解決に取り組みます。後期コンテストではインターン先企業社長から提示された「設定目標」達成への取り組みを発表します。

学生たちで発見した問題を 学生たちで解決する喜び /目標達成のために、問題解決の可能性を仮説と検証を繰り返しながら、答えを見つけ出します。

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