2025年参加学生の声

大野 巧貴
福岡工業大学 3年生
2025年度執行部
常に成長 昨年、私は株式会社ムロオでインターンを経験しました。物流業界でのインターンということで、当初は会社の雰囲気が堅苦しく、一人で黙々とこなす仕事が多く、社員同士の会話も少ないのではないかと、少しネガティブな印象を持っていました。しかし、会議を重ねるうちに、ドライバーの方や事務の方と話す機会が増え、会社の印象が大きく変わりました。この経験を通じて、事前の情報なしに自分の固定概念だけでネガティブなイメージを持つのは良くないことだと実感しました。得られた力 Breakthroughに参加する前、私は他大学の人と関わる機会がほとんどなく、大学内でもグループワークの機会が少ない環境でした。そのため、自分の意見を伝えることが難しく、会話をしたいと思っても、相手を不快にさせてしまうのではないかという不安がありました。 しかし、Breakthroughに参加し、週1回の会議や月1回の勉強会、ブラッシュアップセミナーを通じて、他大学の学生やメンター、企業の方々と意見交換する機会が増えました。その中で、自分の意見を伝えない方がむしろ相手に不快な思いをさせるのではないかと考えるようになり、回数を重ねるごとに自然に意見を表現できるようになりました。 この経験を通じて得た力は、アルバイト先でも活かされています。お客様と会話する際の表情や声のトーンに気を配るようになり、最終的には相手に好印象を持ってもらい、話しやすい雰囲気を作れるようになりました。

石丸 晴都
2025年卒業
不動産業界
Breakthroughで身についた力 Breakthroughに入ってから得た力は物事を逆算して考えるようになったことだと感じます。 breakthroughではまずインターン先の自社を分析し 、他社と比較して課題を特定。その後に課題の解決策を模索することが必要になります。私がBreakthroughで身についた力は発覚した課題を解決するにはどうすればいいか。そのためにはどんなプロセスを踏んでどんな人脈を作ればいいか。 そのためには今週や今日何をすればいいのか。そんなふうに物事を逆算して考えるようになったことが1番得ることのできた力だと感じます。 この経験から 私は学生時代にBreakthroughで色々な経験や逆算する考え方を身につけたので、それが社会人になった今でも、今月の売上目標を達成するためには週ではどのような結果を出せばいいか。 週の目標を達成するために日々の目標設定はどうするべきか。 そのためには1時間ごとにどんな行動にするべきか。 前日の事前準備では何をするべきか。 それを毎日考えながら仕事ができるようになった事がBreakthroughをやっていて1番身について良かったと感じる自身の力だと思います!

西村未有
2025年卒業
航空業界
自己投資の一歩 私は、2年間のBreakthrough活動で働きかけ力や計画力が高まったと感じています。一人一人の個性を引き出しながら働きかけ、チームの目標に向かって突き進んだ時間はとても貴重で、今まで知らなかった自分にも出会うことができました。時にはぶつかり合うこともありましたが、最後までチームで手を取り合うことができた環境と仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。卒業した今も改めて参加してよかったなと強く感じています。 一度きりの人生、学生というアドバンテージを最大限活用してたくさんチャレンジしてみてください! 日々チャレンジ! アルバイトや授業、Breakthroughの活動を両立する中で、計画力を磨き、社会人になった今も特に直結して活かせている点だと感じています。 タスクの管理や優先順位を考えて、限られた時間の中でベストを尽くすにはどうするべきか。学生のうちから逆算して全体のバランスを見ながら動く癖をつけていたことで、仕事においても広い視野で効率的に取り組むことができています。 また、Breakthroughの経験から社会人になってもさまざまなことに挑戦して自分の可能性を広げていきたいとさらに強く感じ、就職活動の軸にも取り入れました。実践的に学生のうちから土台を作り、将来像を明確化するきっかけに繋がる点も魅力の一つです! 怖がらずにたくさん失敗もして、そこから得たものを大事にするスキルアップの場として、この活動や魅力がさらに多くの方に知っていただけたらなと思います!

升田 真虎
2025年卒業
総合広告代理店営業職
チームで動き、協働する力 3年間のBreakthroughの活動を通して得た力は、チームで動く上での「周りの頼り方」と「自分の考えを言葉にする力」です。3年間の活動の中で、同じ目標を持っていても考え方や価値観が違う仲間とぶつかることもありました。ただ、そのたびに話し合いを重ねて、意見をすり合わせながら前に進んでいく経験を繰り返す中で、「一人で抱えずに頼ること」「言葉にして伝えること」の大切さを学びました。理解するまで疑問を持ち続ける 社会人になってからも、この経験は日々活きています。上司や先輩、クライアントなど、多くの人と関わる中で、わからないことをわからないままにせず、相手にきちんと質問し、理解するまで聞く姿勢を持てるようになったのは、Breakthroughで学んだ「対話する力」のおかげです。どんな立場でもチームで動く以上、相手の意図をくみ取り、自分の意見も丁寧に伝えることが必要だと実感しています。Breakthroughでの経験は、今の仕事や生活の土台になっています。

山崎沙也香
2024年卒
地方銀行 行員
「私の得た力」 コミュニケーション能力や他人の意見をくみ取る力、大勢の前で話す勇気、文章力、物事の考え方。振り返ればbreakthrough は私に様々な力を与えてくれたと感じます。今回この文章を書くにあたり自分に身についた力について振り返ってみましたが、どれも一人では身に着けることのできない力ばかりだと気づきました。 大学の二年間でプロジェクトと執行部を経験しました。悔しさや楽しさ苦しみなど様々なことを経験しましたが、多くの方に支えられ、気づけばこの方たちのために頑張りたいとも思っていました。冒頭にこの活動から得た力を述べましたが、人との繋がりから得た力が今の私の一番の原動力になっていると感じます。「後から気づく力」 仕事ではお客様の人生のライフプランニングを行っております。目の前にいるお客様の人生について深く考え、会話から本当のニーズを探す力が必要です。お客様とお話をする際の話し方や声の強弱・伝え方などプレゼンでの 聞き手を引き込む方法が実践でとても役立っています。 Breakthrough で身についた力は日々の業務の中で少しずつゆっくりと姿を現しています。最初から「私にはこの力が身についている」と思い仕事をしているわけではなく、ふとした瞬間に「Breakthrough の経験のおかげだな」と思うことがとても多いです。この活動では様々な壁にぶつかります。その時は辛いかも入れませんが、きっとその経験が未来の自分の糧になると信じ、今を我武者羅に突き進んでください。

山本 一星
九州共立大学4年
2024年pjリーダー
脱皮の瞬間 Breakthroughでの8ヶ月間は、まさに自分にとって「脱皮の瞬間」でした。それまでの自分は、限られた視野の中で物事を見ていましたが、この活動を通じて、圧倒的に視座が高まりました。普段では出会えないような社長や企業の方々と関わる中で、新たな価値観や考え方に触れ、自分の物事の捉え方が変化。そして、目標から逆算して考える力、行動に移す力、そして最後までやり抜く力が養われました。ただ与えられるのを待つのではなく、自分から動くことで道が開ける——その感覚を、Breakthroughで体感しました。 馬鹿でいい。行動あるのみ Breakthroughで得た力は、今まさに海外という新たなフィールドで活かされています。 海外に行けたのも、そして「自分も海外で挑戦しよう!」と思えたのも、すべてBreakthroughでの経験があったからです。自分から声をかけ、名刺を配り、人と会い、話し、提案し、巻き込んでいく。その一つひとつの行動が、新しい人脈やチャンス、信頼につながっていきました。 どんな場所でも、どんな立場でも、自分から動き続ければ未来は変えられる。 今、自分はその実感をタイでの日々の中で味わっています。

石原 卓実
2025年卒業
コンサルティング業界
圧倒的な新社会人になるために 私がBreakthroughに参加して、得た力は【ギバーの精神】です。活動するにあたって、インターン先会社さん、チ ームメンバー、外部の方々などたくさんのご縁に恵まれました。その中で、自分1人で物事を進めるというのは限界があり、協力して取り組む方が、早く成果も出ますし、なにより楽しいと改めて思いました。 その関係性を作る第一歩がこの力だと思います。私はこの考えから行動力、思考力共に成長を感じられました。 何事も経験! まず、仕事の面で上記の力をいかせている場面は、社内、社外で、関係構築による仕事のしやすさです。損得を考えすぎず、相手にとっても価値提供を考えて動けば、結果的に自分も相手も関係性が作れて仕事がしやすい環境になり、成果も出やすいと思っています。生活の面では、シンプルに交友関係が広がりました!人に思いやりを持って接していると自然とご縁が広がってプライベートも楽しいです! 大学生の時に同年代は勿論ですが、一回り、二回り、歳の離れた人達と積極的に交流することをしていれば、また自分の価値観も変わっていたのかなと思っています。 ぜひ、Breakthroughで可能性を広げてください!

吉浦(横川)紗理奈
2021年卒業
株式会社グスク
Breakthroughの充実した4年間 4年間の活動への参加を通じて『主体性』『やり抜く力』『行動力』の大切さを学び、そこから得た世代を超えた仲間達との出会いや、今に繋がる縁を頂いたことが私にとってかけがえのない宝物です。 1年時は、言われた事をただこなすだけのメンバーでした。それが2年生でリーダーとなり、プロジェクト活動においての目標達成に向けて、毎日考え、訪問、調査、会議を重ね、時間を忘れてメンバーと取り組むことで熱中していきました。 本気だからこそきつい時もありましたが、それでも主体的に動いて活動が好転した時に、苦労を忘れ仲間と達成感と喜びを分かち合えた瞬間が1番楽しかったです。 だから大変な時でもとにかく色々試して『行動』し、結果が出るまで『やり抜く』事が大切なことだと思います。自分で決断し、その決断に責任を持ち、自分で行動してこそ『主体性』が生まれ、活動がより深まります。それは私独りでは知ることはなく、時間関係なく本気で向き合って下さるテーマ先企業の方や、仲間がいて初めて気付くことが出来ました。刺激的な活動にチャレンジ! 最近は、コンプライアンスやハラスメントなどで遠慮が生まれやすい時代でもありますが、本音でぶつかり合うからこそ、そこに尊敬や、感動、達成感が生まれるのかなと思っています。この活動で得た『自信』『経験』『仲間』が、社会人になっても皆さんをずっと後押ししてくれます。貴重な学生生活、ぜひ楽しんでチャレンジしてみてください!

田中 京介
2017年卒業
第一施設工業株式会社
新たに得た力は行動力。 磨いたのは人間力。 新規事業開発部で働く中で、行動力を情報収集・関係構築・意思決定に活かしています。例えば、ネット検索はほどほどに、現地にすぐに足を運び、適切な対象者と関係を築き、ありありとした情報を取得し続けています。結果、意思決定を下す材料をスピーディに揃えることに繋がっています。その情報のおかげで、今は起業に向けて準備しています。考えすぎて動けないより、 動いてから考える 生活においては、ベトナム出張中に出会った日本人女性に惹かれ、帰国後すぐに大阪に会いに行きました。おかげでプロポーズを予定しています。 何が起こるかわからないので、やってみる。 行動力です。
