Breakthrough 取り組み背景
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変わってしまった日本、変わらない意識

時代の変化に対応できる人材の育成

日本の人口は1900年の約5000万人から、2000年の1億3000万人と約8000万人が増加。日本は戦後約50年で廃墟の中から奇跡的な成長を遂げました。

しかし、2100年には再び5000万人に減少するという、かなり正確な将来予想が出ています。学生の親世代や学生が就職する企業の経営者を含めた社会人は、人口急増の中、家電をはじめとした大量生産、大量消費の内需主導の経済成長時代を生きてきました。

しかし、目の前の学生は今後80年間で8000万人が減少するという、今まで誰も経験をしたことのない人口減少さらに高齢社会という時代を生き抜かねばなりません。時代によって変化する環境や現実を感じとり、危機感を持って対応できる人材の育成がこれからの日本に必要とされています。

グローバルな視点が必要な時代

世界に必要とされる人材の育成

世界の人口は、1900年の16億人から2000年には60億人に、そして2100年には109億人にと劇的な増加が予測されています。

この人口増加は、①食料・水不足、②エネルギー資源不足、③地球温暖化などの環境の悪化、④貧富の格差の拡大という危機的な世界問題を引き起こすことになります。

他人や社会全般の利害などを考えようとせず「自分だけ良ければそれでいい」という利己主義的な考え方では、さらにこの状況を悪化させてしまいます。しかし、集団で収穫し、実りを分け合って生きてきた日本人が本来持っているお互いに相手を大切にし、協力し合うという価値観を世界に伝えることができたら、急激な人口増加に陥る世界への平和貢献になると期待できます。

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​『グローバル化』と『ローカルでの存在価値

企業が存在し続けるための方向性

今までとは比較にならない速度と量と質で、ヒト・モノ・カネ・情報が移動する市場のグローバル化が進展し、グローバル市場を直接的に開拓する企業だけではなく、直接的・間接的に日本国内の企業・市場にもその影響は大きく及びます。

今後、企業が生き残る方向としては、海外進出(アウトバウンド)、海外客を取り込む(インバウンド)のボーダレスな世界と市場に対応する『グローバル化』があります。また一方、地域社会に基盤を置き、地域の雇用や納税を支え、企業・地域社会・住民(お客様)がお互いの価値を高めあえる関係を築ける企業の『ローカルでの存在価値』が今後、企業が生き残るための重要なキーワードと考えられます。

チャレンジ=失敗から学ぶ

失敗を恐れず、新しい何かに挑戦する経験が必要

日本人は、リスクを避け安定を好む傾向にあるといわれ、親は子どもたちに「失敗しない道をいかに選ぶか」を教える傾向にあります。しかしその結果「失敗のリスク」を避け、チャレンジをしなくなり、チャレンジと失敗の経験から自分自信を成長させてくれるチャンスを失うことになります。

 

Breakthrough(ブレイクスルー)では、企業の問題に実践的に挑む過程で、失敗しても立ち直る強さや、失敗から学ぶこと、そして人との関わりあい方など、たくさんのチャレンジと失敗の経験の機会を提供します。